先進医療実施施設に認定されました!

先進医療実施施設に認定されました!

”多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術”は、現在厚生労働省が定める”先進医療”です。

 

当院は2019年11月1日より、厚生労働省により”先進医療実施施設”として認定を受けました!!

 

”多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術”というと少しわかりにくいので解説しますと、白内障手術で濁った水晶体の代わりとして人工のレンズ(眼内レンズ)を眼内に挿入・固定しますが、従来より眼内レンズは”単焦点眼内レンズ”(ピントが合うのは一点だけ)のみが保険適応で、”多焦点眼内レンズ”(ピントが遠くと近くに合う、ものによっては中間の距離にも合う)は保険適応外です。

先進医療認定施設では、民間の医療保険で”先進医療特約”に入っている場合、白内障手術で多焦点眼内レンズを選んだ場合に、その費用の一部または全額の給付が受けられます(保険の種類・内容により給付率(額)は変わりますのでご自身でご確認下さい)。

 

当院では、それぞれの眼内レンズの特徴・利点・欠点等ご説明し、患者様の個々に合った最適な眼内レンズを提案させて頂きます。

 

 

 

2019年11月06日