新しい機器を導入しました。

新しい機器を導入しました。

白内障手術をする場合には、眼内レンズを眼の中にいれますが、その度数を決定するために術前にいろいろなデータが必要です。中でも眼軸長(角膜から眼底までの長さ)や角膜のカーブの正確なデータが重要となります。

今回当院では、光学式測定法で最新鋭・最先端テクノロジーの機器(Zeiss社製: IOLマスター700)を導入しました。これにより測定誤差をなくし、より正確な眼軸長測定が可能となります。さらにより正確と言われる眼内レンズ度数の最新の計算式を搭載しており、従来よりも正確な術後屈折成績となることが期待出来ます。

 

 

 

2017年11月01日