全ての検査結果を電子カルテで一元管理し、結果を示しながらわかりやすく説明します。
眼科の疾患は様々な精密機器を組み合わせて診断を行います。病気を口頭で説明するだけではわかりにくいことが多いため、当院では全ての検査結果を電子カルテで一元管理し、そのデータや写真、検査結果などを診察室のモニターで直接お見せし、わかりやすく説明します。
最新鋭の検査・診断・治療機器を導入しています。
眼科は特にその診断・治療における機械の進歩が著しい領域です。数年前には原因がはっきりせず治療もなかった病気でも、診断機器の発達で病態が解明され、治療機器・技術の進歩で治療可能になったものもあります。特に光干渉断層計(OCT)の登場により黄斑疾患の病態解明・治療は格段に進歩し、また緑内障の診断・進行の判定にも欠かせないものとなっています。当院では最新機器を導入することで正確・適切な診断・治療を目指します。
全ての手術を日帰りで行っています。
当院では白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術、眼瞼下垂手術を全て日帰りで行っています。
(なお、入院での手術をご希望の方は、近隣の連携施設に入院することも可能です)
視能訓練士が常勤しています。
当院には国家資格を持った視能訓練士が常勤しています。
眼科領域における専門技術者として、特に専門的な視機能検査(視野検査や屈折に関わる検査、両眼視機能検査・訓練、小児の斜視・弱視に関する検査・訓練、等)は、視能訓練士が担当します。コンタクトレンズやメガネ合わせも行います。
※視能訓練士とは、昭和46年に制定された“視機能訓練法”に基づく国家資格を持つ医療従事者で、眼科医の指示のもとに視機能検査と斜視や弱視の訓練・治療を行います。